今でもちょっと信じられないでいる
去年の秋に公開されて、
これまたインスタを通じて偶然繋がった
映画マニアなお兄さん
(のおかげで、お取り扱いさせていただけた
そのブランドの存在がない
わたしの店なんてもはや考えられない)も、
大絶賛していた映画『イエスタデイ』
ある日突然 AmazonPrimeで
おすすめに上がってきて
もう無料で観れるの?!って驚いて
悲しくなるほど静かな平日の閉店間際
ひとりで大画面で観て
これを今のタイミングで
ここでひとりで観ようと思った自分を
めちゃめちゃ褒めてあげたくなった
このおまけCDの
レコーディングのシーンがだいすき
ビートルズは、
本当に天才すぎて次元が違うと思う
リアルタイムで聴いていたかった
その頃に20代をやっていたかった
パパやお母さんたちが本当にうらやましい
70年代、80年代…
携帯もSNSも何もなくても
それが当然だから不自由を感じることはなく、
景気は良くて、経済も政治も社会の雰囲気も良くて、
そんな中で素晴らしい音楽が生み出され…
その頃が絶対いちばんいい時代だったんじゃないかと
よく言われたりもしているけど
たぶんきっとその通りで、
わたしもそんな時代で20代を過ごしてみたかったと
20代が終わろうとしている今、すごく思う
そして、エドに今さらながら はまるわたし
こんな耳に残る曲を生み出せるなんてほんとにすごい
エドが同い年であることが嬉しい、米津氏しかり。
それにしても、声の力ってすごい
"男性は目で恋に落ちて、女性は耳で恋に落ちる"って言われてるけど
あながち間違いじゃないのかも
声にやられたある夜のインスタライブ
その声が、
自分にだけに向けられてた時間があったことが
今でもちょっと信じられないでいる