どんなことを考えながら撮ってくれたんだろう
忘れられない夜、みたいなのが
昔(中学生くらい?)から
いくつかあるんだけど、
久しぶりに、
そんな夜ができてしまったという話。
写真が、これくらいしかない…
その瞬間のすべてを、
写真や動画に頼らずに
自分の感覚で、たしかに覚えておきたいっていう
気持ちが働くのかしらないけど
本当に楽しいときや嬉しいときって
写真を撮ることをすっかり忘れてしまうという、
わたしのよくあるパターンです
短い時間だったけど、
きっと相手にとっては
なんでもない夜だったんだろうけど、
わたしにとっては特別な夜だったし、
何より今、その存在が
わたしの頑張るモチベーションに
なってくれていることはたしかなので
目標達成したら
絶対真っ先に伝えて、
ありがとう!ってひとこと、
お礼を言いたいなと思っています
そのお礼を伝えてるシーンを想像するだけで
なんかめちゃめちゃ感動して頑張れるという
おめでたすぎるひと…
(きっかけは1年前のこの写真、)
勘違いしないでほしいのは、
どうにかしたいとか
どうにかなりたいとか
そんなことは一切思ってなくって、
ただ、出会えて良かったと思えるひとと
同じ時間をシェアできたことが嬉しかったということと、
またそんな機会があったらいいなぁと
恐れ多くも思ってるんですけど
きっと相手のほうはそんなこと
ちっとも思ってないと思うから
機会が作れそうなシチュエーションがあっても
(それがあったんです、実はついこのあいだ)
そんなことを言えるはずもないんです、という話
とか思ってましたら、
なんと相手のほうからお誘いが!
ですが…
結局いろいろあって
泣く泣くお断りしたのでした
行っておけばよかったなと後悔
あんなに再会を
夢見てた(って言いたいだけ。大げさ)くせに
わたしとしたことが
なんてことをしてしまったんだろう、と
もう二度とないかもしれないのに…
楽しいこと、
自分自身がハッピーでいられることは、
できるかぎり
チャンスを逃さずすぐにしておきたい、と思うんです
そんなに長生きするビジョンがないので
なんというか、もう、
これから先、とかじゃなくて
今この瞬間を、いちばん楽しんでいたいなと
強く思うようになりました
…とか言ってるくせに、
カンゼンニ、ムジュンシテマス
にしても、
"あいたかったな" なんて言われると
特別な言葉として
一瞬、自意識過剰に
とらえてしまいそうになるけど、
わたし自身も結構、
きわどい言葉を
まあまあ気軽に使って
その気があると期待させてしまったり
誤解されてしまったりすることが
しばしばあるから、
(おそらくあんまりよくない。)
同じ類いな可能性は大いにあるよね
全然いいんだけど
今のわたしにできる恩返しは、
1ヶ月後に結果を出すこと
ただそれだけ
この写真を、
どんなこと考えながら撮ってくれたんだろう
(おそらくたいして何も考えてない、)