あのとき見つけてくれて本当にありがとう
想定外の1日になってしまった
自分の中で、緊張が
きわめてナチュラルな、
落ち着く感覚に変わっていってることにびっくりして
そして本当に、心から楽しかった
あんな感覚を、久しぶりに思い出した
きわめてナチュラルに視界が遮られて
声が、だいすきな声が、
上からはっきり聞こえてきた
太陽の塔だけが
その一部始終を見てました
こんな自分が、
まだ そんなふうに ひとから、
しかも、自分にとって特別な存在のひとから、
見てもらえることが、想ってもらえることが
本当にほんとに、
どうしても 今もまだ 信じられないでいる
もうすぐ1週間が経とうとしているけど
1日に何度も思い出してしまって、
思い出すたびに、どうしようもなく苦しくなる
すごく冷めているもうひとりのわたしが
そんなわたしのことを客観的に見て、
信じられないくらい幸せすぎる日が
昔あったね と、
いつか思うときが来るんだから
今のこの感じを、
そこまで心に刻みつけないように
ふわっと捉えておくくらいにしときなさいと、言っている
鮮明に覚えていればいるほど
絶対につらくなるから と
わかってる、
だからきわめて冷静でいたいと思うのに
全然できてなくて、
むしろできるだけリアルに覚えておきたくて
こうやって残して、
ただ気持ちに任せて、楽しんでいる
こんな体験 きっともう、
2度とできないような気がするから
あのとき見つけてくれて本当にありがとう